MENU

「発信はまだ…」とか言ってる場合じぇねえぞ

ども、ヒロセです。

最近よく相談されます。
「発信って、いつ始めたらいいですか?」

そんなの、
歯みがきと一緒です。
“気づいたとき”が始めどきです。

あとでやろうとか言ってると、
そのまま寝落ちして朝起きたら
口の中酸っぱくて気持ち悪いあの感覚。

あれと一緒。

だから、気づいたら始めましょう。今すぐ。

って偉そうに言ってる僕も
やろうと思ってたジャンルの発信を
1年後回ししたこともあるので
そんな昔の自分も思い出しながら語ろうかと。

目次

「まだ整ってなくて…」とか言ってるうちに…

「プロフィールが固まってなくて…」
「コンセプト決まってなくて…」
「ちゃんと勉強してから発信したくて…」

いやもう、それずっと聞いてるセリフぅ。

準備してるうちに、
見込み客は他の発信者のところに行っちゃいます。

救えるはずだった見込み客が、
他の誰かの“ちょっと刺さらない言葉”で、
無理やり納得しちゃってるかもしれない。

めっちゃもったいなくない?

“自分の方がもっと深く伝えられたのに”ってこと山ほどあるよ。

「完璧主義」は発信の敵

最初から完璧な発信なんて、無理です。
そもそも、完璧の基準なに?

しかも、視聴者はあなたが思ってるほど細かいとこ見てない。
気にしてるのは「今の自分に必要かどうか」だけ。

発信って、写真撮影と一緒。
完璧な1枚とるより、まず1枚撮った方がええんや。

ちょっとズレててもいいから
まず撮ってみる

人の写真撮るなら最低でも顔が写ってたらOK。

ちょっと不恰好でもいいから
まずは発信してみる。

そしたら誰かが
「あ、それ欲しかった」って言ってくれる。

って偉そうに語る僕も完璧主義検定があったら
余裕で1級取れるレベルだった。

まだ実績が足りないから、
もっといろんなリサーチしてから、
練習してから…etc

言い訳並べすぎて、
言い訳の回転寿司開けるわ!ッてくらい
あーだこーだ言ってやらなかった。

そんなことどうでもいいから、
とっとと発信を始めて
現実と向き合って修正して行けよって話。

完璧なものを出そうとすると
絶対にいつまで経ってもできない。

完璧ってのはやりながら修正してできるものなんだから。

最近も行きつけのカフェで
気になる店員さんと連絡先を交換したんだけど、
一発目はNoって言われた。

でもそれをきっかけにもっと話すようになって、
数回と通ううちに連絡先交換OKをもらった。

これが一発目でスマートに連絡先を交換したいから、
もっと恋愛の勉強をしてから・・・

なんて言ってたら一生無理だよ。

さっさと打診して相手の様子を伺えって話。

そうやってまずスタート切ってから調整していくんだよ。

“誰かに刺さる”って、だいたい想定外

僕自身、昔メルマガで「上京して家具ない部屋でスマホぽちぽちしてた」みたいな話を書いたら、
「私も同じような状況でした」って、やたら反響あった。

え?そこ?って感じ。

でも、発信ってそういうもんで、
自分では何気ないと思ってたエピソードが、
誰かの人生に火をつけたりする。

だから、発信って“出してみないとわからない”が正解ってこと。

かっこ悪くていい。ちょっとボケててもいい。

最初の投稿なんて、黒歴史になって当然。

僕の1本目の動画なんて、
ノーカットでテロップもなくて尺は30分。

「え〜っとですね」言いまくりで、
「いや、違う、やっぱりこうですね」
みたいな感じでぐだぐだの内容だった。

しかもなんかむにゃむにゃ聞こえてASMRかよみたいなw

でも再生回数3とかで「マジかよすげえ!」って喜んでたわw

ゴミクオリティでもいいからそれでも出す。

その積み重ねの中で、
少しずつ洗練されていくもんです。

それにチャンネルなんて何度でも作り直せんだ。

練習がてら始めたらどんどん実力が磨かれてくるよ。

大事なのは「自己表現」じゃない

よく「自分を表現する手段として発信をしたい」
って人がいるけど、それももちろんアリ。

だけど!僕が思うに、
発信って“誰かの悩みに応える”ための行為。

発信の向こうには、困ってる人がいる。
迷ってる人がいる。

“今の自分”に刺さる言葉を探してる人がいる。

その人たちに向けて、
不格好でも言葉を届ける。
これが大事だと思ってます。

「今の自分にできること」でいい

「でも、自分にはまだ語れるほどのことが…」
って思うかもしれないけど、

それも言い訳。

今のあなたができること、
話せる経験、
語れる過去、
それを届ければ十分。

発信って、
「先生」じゃなくて「先輩」の目線でいいんですよ。

少し前の自分に向けて発信するだけでも
必ず誰かの役に立つ。

とりあえず、一本出してみよう

構成がガタガタでも、
言い間違いしててもいい。

それでも「誰かが観にくる」なら、それが正解。

とにかく一本。
とりあえず一本出してみてください。

完璧主義ではなく、
完了主義で物事をこなすのです。

投稿ボタンを押す瞬間のドキドキ感。
あれを超えたときに、
ちょっとだけ世界が変わります。

今僕が書いてるブログも
とりあえず書き始めたけど、
なんとなくまとまった気がします。

ここまで読んでる人がいて、
ちょっとでもなるほどなって思う人がいたらもう成功やん。

出さないより出した方が絶対良かったんだから。

コメント

コメントする

目次