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拡大もハードワークもいらない。小規模チャンネルで年間1億

はじめまして。

ヒロセというペンネームで
属人YouTubeに関する発信活動をしてます。

もともと属人チャンネルは
7年ほど前からやっているのですが、

当時は今ほど”デジタルコンテンツ”や
”オンライン講座”で収益を上げることが
当たり前の時代ではなかったですね。

キンコンの西野さんが
オンラインサロンをやって
「怪しい商売をしてる」
と揶揄されていた2年後くらいの時代の話です。

若干19歳で始めたYouTubeチャンネルでしたが、
それでも月80万以上の利益をあげることができていました。

その当時YouTubeも今ほどユーザーが多くはなかったですが、
再生回数は20回、よくて100回みたいな状態でも
それくらいのそれくらいの収益は全然出ていました。

そんな実体験があるから言えますが、
再生回数やチャンネル登録者を伸ばすことに
本質的な価値はないです。

今運用中の自社チャンネルの1つを例として紹介すると、
平均再生は300回ほどですが、
月1000万の売り上げが発生していて
最小労力で最大のバリューを出す戦略をとっています。

もちろん今も「拡散したい」とは思っていません。

むしろ、無理に伸ばさない戦略をとってるくらいです。

よく「もっと伸ばすには?」と聞かれるけど、
僕からすると「そこじゃないんだけどな…」という感覚。

本当に必要な人にだけリーチして
健やかにマネタイズしていく戦略です。


このメディアも必要な人にだけ届いて欲しいので
あえて伸びる施策とかはしてないです笑


こういった運用戦略をとっている身からすると
目先の再生回数を増やすみたいな
「そこは本質じゃないんだけどなあ」
ってところに労力を割いてる人を見ると
本当にもったいないなと思ってます。

…なんて話すと偉そうに聞こえるかもなので、
改めて簡単に自己紹介を。

埼玉県出身で高校卒業を機に上京して
東京生活7年目です。

属人YouTubeチャンネルの運用は
2018年からやっていて、

2025年の今は
・拡大しない
・ハードワークもしない
・最小限の力大きな成果を出す
と言うスタンスの戦略で
属人YouTubeのマーケティングをやってます。

1人or最小単位の組織で完結できる
YouTube×リストマーケティングが得意で、

例えばチャンネルの平均300再生で
月1000万稼いだりとか

チャンネル登録者800人でも
リスト単価は10万円だったり。

そういう小規模のチャンネルでも
成果を出すためのYouTube運用に強いです。


YouuTubeのフロント発信から
リストイン後のマーケ導線まで
全てを一人で統括してます。

今まではこういったリストマーケの発信は
一切SNSをせずに1人でこそこそ稼いで
ひっそりと東京で暮らしていました。

で、最近のSNSをみていると、
やれ組織化だの年商うん十億だのと言った
強強な発信を目にすることも多いですよね。

実際に僕も昔はその世界観に惹かれて、
「もっとでかく、もっと遠く」と、
上昇志向マシマシで頑張っていた時期もありました・・・

ここから長くなるのでラフに書いてきますw

後に詳しく話しますが、
実際に年商十億の会社組織に属して
頑張ってみたのですが
そこで感じたのは

「ナンカコレジャナイ」感。

2024年の話だけど、
ちょうど自分のなかでYouTube運用の最適解が見えて
売上が1000万ラインに乗った矢先、
YTリストマーケで年商10億の組織と出会うことに。


「これでさらに成長できるかも!」
っていう浅はかな思いだったが求人に応募してみると
幸運にも憧れの年商10億企業にまさかのジョイン。

「月1億ってマジでえぐい」

「年商十億超えとかマジ半端ねえっす!」

っていうノリノリなノリで
組織の一員として仕事するも実際に働き出すと・・・


全く心が踊っていなかった。

で、なんか違和感を感じながらも
その組織で仕事を続けていたら、
自分の本質がやっと見えて今に至る。

目次

年商10億組織で感じた違和感

実際に組織に属してみると
過剰なまでの上昇志向についていけない自分がいた。

なんかメンバーと一丸になれなくて、
罪悪感を感じつつも、
「上を目指す」ってのが
どこか他人事に感じられてならない。

いろんな人が関わってる分、
納期遅れはやばいってプレッシャーもあるし、
何回もYouTubeの企画や台本の修正がくるたび、

「同じミス2回もしたら無能判定される・・・」

みたいな強迫観念を感じることで
完璧主義を拗らせて行動できなくなった。

これがまたびっくりで、
本当に何も行動できない。

連絡一つ返すのも
「ここ界王星だったっけ?」
ってレベルで腰が重くなる


で、「なんのために俺は頑張ってるんだろう?」
っていう”人生とは?”みたいな迷走状態に陥った。

そもそも起業した理由はシンプルで、
煩わしい人間関係や時間・場所・お金の制約、

こういうものに縛られず、
自由にやりたいことをやるため自力で稼ぎたかっただけ。

だから大学受験を放棄して、
19歳でビジネスを始めた。

数ヶ月で数十万を稼げて、
自分でお金を稼ぐ自信がついたら
学歴がなくても十分生きていけるという確信を得た。

そしてこのとき、
「お金=自由を手にするためのツール」
という概念が腑に落ちた。


で、今この記事を見てくれてる人の中で
ビジネス中級者以上の方がいたら共感してもらえると思うが、
お金を稼ぐと人間関係も変わる。

月100万稼ぎ出すと、
周りも同じくらいの稼ぎの人だったり、
400万、500万みたいな人と自然と引き合う。

で、中に年収1億みたいな人がいて、
うわすげーみたいな。

これ”稼いだ人あるある”だと思うけど、
最初は僕も「月100万稼げたら最高じゃん!」
ってノリでビジネスを始めたわけ。

で、実際にそれを達成したら、
目の前に世界の見え方がガラッと変わった。

そうして月収100万で満足してゆるっと生きていたのに
収入が上がるにつれて交友関係も変わって

「もっと収入を上げる」とか
「上を目指す」とか
それこそ「年商10億を目指してるぜ!」
っていう人が周りに増えていって、
気づいたらその価値観にどっぷり浸かっていた。

別に明確な意図があるわけじゃない、
ただなんとなく周りに置いてかれたらやばいなとか、
憧れの人が言うからみたいな割と脳死的に思ってただけ。

そんなふうに「上を目指さないと」
っていう心境の変化があって
2024年に人生で初めて”組織”に入った。

しかもその会社は年商10億オーバー。

めっちゃすげーって思うじゃん?

で、意気揚々と張り切っていただわけだが、
組織に属することが自分にとっての最適解ではない
ってことが徐々にわかっていった。

実際組織に一員として仕事を始めると、
永遠とタスクが振られてくる。

1つタスクをこなしたら
追加で3つ飛んできたりする。

これって多分社会では普通のことなんだろうけど、
これが耐えられないw

それは自分が理想としていた生き方と違いすぎて、
それだけでも頭の中はストレスの洪水状態。

で、しかも組織として動いてると
「ミスして迷惑かけたくない」
とかプレッシャーとかもあって疲れてきちゃって

マジでなんのために頑張ってるんだろうって
頑張る目的がわからなくなっちゃった。

一言でいうと辛かった。


で、ひたすらタスクをこなし続ける
馬車馬だと感じる自分がいて
「自由に生きるためにこれは必要なのか?」
って現実を疑うようになっていた。

だから自分1人で、
あるいは最小単位の組織で
自分が必要な分の収益を稼いで

人生を楽しむ余裕を作りながら豊かに生きよう
って思うようになったわけだ。

このメディア活動で届けたいこと

今話してきた経緯と価値観を持って
YouTubeマーケに取り組んでいるのだが、

終わりのない目標、
例えば年商とか会社をデカくしていくこと。

これって全ての商売人が望んでるわけじゃなくって、
中には終わりなきマラソンのような仕事に
疲れを感じてる人もいるんじゃないかな?

僕はひょんな思い込みから
そんなハードワークな組織の世界に
勢いでダイブしてみたが本当にしんどかった。

自分より優秀に見える人がどんどん増えていって、
暇があれば優秀な人と自分を比べて
「あ、俺って役に立たないダメ人間なんだ」
って心から落ち込んでいた。

結果、自分のダメな面ばっかりが
ミケランジェロの彫刻ばりに
心の中で浮き彫りになって、
気づくと精神をかなり消耗していた。



毎日、タスクをこなすだけの日々。

やってもやっても満たされない。

終わりのない競争の中で、
「俺、このまま何を目指して走り続けるんだっけ?」
って、ふと立ち止まった。

世の中の多くが目指す“成長”とか“拡大”とか、
それって本当に、全員に必要な目標なんだろうか。

例えば、都会を離れて
田舎でゆっくり暮らしたいって人がいるように、
もっと静かに、もっと自分らしく生きたいって人もいるはずで。

僕がそのひとりだった。

だから僕は自分が体当たりで得た生の知識と、
大きな組織の中で得た知識の両方を合わせて
個人最適したYouTubeスキルを1つの武器として、
その魅力を発信することが自分の使命とすら思っている。

「ガツガツ働いて、年商10億」とかじゃなくて、
ひとりで必要なだけ稼いで、趣味も家族も人生も大事にする、
そんな働き方、生き方をもっと当たり前にしていきたい。

この発信は、その入り口だ。

僕自身が苦しかった経験があるからこそ、
“がむしゃらな働き方”じゃない道を提案したい。

・YouTubeで何につまずいているのか?
・事業のどこが目的からズレているのか?
・このまま走り続けるべきなのか?立ち止まるべきなのか?

そんな個々人の迷いや問いに、
冷静で本質的な戦略を返していきたい。

稼いだお金の活かし方も無限にある。

たとえば、
一人で年間数千万稼いで
投資をしながら30〜40代でリタイアする。

あるいは最小単位でチームを組んで
仕組みで回しながら新規のスモールビジネスをやる。

売上が上がる仕組みを作って、
作ったあとは“自分の人生”を主語にする。

とかね。

一人で稼いでみた先で、
もっと上に上がりたいとRPG的に頑張りたいと
本心で思ったならその道にシフトするもよし。

本質として重要なのは自分にとっての最適解を知ること。

事業していると
「手段が目的に変わる」ってことがある。

自由に生きるための手段としてに事業が、
いつの間に事業をすることが目的になっていたりして、
気づいたら鬱が進行していたりする。

僕も、かつてはその罠にハマっていた。

だからこそ今、
「YouTubeで食っていきたい」と思う個人にとっての、
本質的で、地に足のついた選択肢を届けたい。

生き方に美学を持って人生を彩る

僕にとって、仕事は目的じゃない。
ただの手段だ。

仕事は、お金を稼ぐためのもの。

お金は、人生を豊かにするためのツール。

そして本当に大事なのは、
そのお金を使ってどんなライフスタイルを築くか?

そこに尽きる。

「稼げば稼ぐほどいい」
「成長し続けなきゃ価値がない」
そんな空気に、気づけば僕も取り込まれていた。

でも今は、はっきり言える。

成長は目的じゃなくて結果。

自分のやりたいことを達成する過程で、
自然と生まれたものが“成長”なんだ。


年商10億、100億

そういう目標を掲げること自体を否定しない。

でも、それを目指す前に、
「なんでそれを目指すのか?」
を自分に問いかけた方がいい。

人生の全てを仕事に注ぎ込んで
仕事を辞めた後何も残らなくて悩む大人が多いのは事実。

生涯仕事人みたいな人もいるけどね。

でも多くの人は実際そうじゃなくて、
本質的に人生を豊かにするのは、
・音楽が好きとか、
・絵を描くのが好きとか、
・ワインが好きとか
・テニスが好きとか
・ドライブが好きとか、
そういう趣味に没頭しながら
コミュニティで人間関係を形成していくこと。

だから僕は自分の人生を最適化して、
本当に必要な分だけを稼いで、
豊かに生きるという選択肢をとった。

これは、逃げでも、妥協でもない。

自分の人生に“思想”を持つって、
こういうことなんじゃないか。

成長主義や拡大第一主義じゃなく、
「自分の価値観に沿って、正しく欲張る」
それが僕の美学だ。

そうすることで
心、時間、お金の余白を作り
その余白に自分の人生を彩る色を色をのせていく。

そうして人生の豊かさを追求して、
死ぬ時に美しい人生だったと
安らかな気持ちで目を閉じれたら最高だな。

そういう人生戦略で僕は生きている。


さて、話がいきなり飛躍してしまったが、
僕が言いたいことはなんとなくでも理解してもらえたと思う。

もちろん、理解できないって人もいると思う。

それはそれで正しい反応だと思う。

ただ、少しでも共感できる部分があったなら、
僕の発信を見て後悔はさせない。

僕がこのメディアを通じて、
僕の生き様を記録していくことで、
この軌跡が誰かにとっての指針になればと。

で、実際もっと具体的なところはどこで学べるんだい?
ってやる気に満ち満ち溢れている方へ(笑)

YouTubeチャンネルの方では
具体的なノウハウをメインに発信しているのと
有料の講座や個別コンサル、
クローズドなセミナーは
メルマガ限定で案内しているので気になる方はぜひ。

僕についてもっと深ぼって知りたいという
物好きな方は以下のご覧くださいw


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